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[アジア・オセアニア予選]2020.3.3

コロナから東京五輪予選を守れるか

 運営が国際ボクシング協会(AIBA)から国際五輪委員会(IOC)のタスクフォースへ、開催地が中国の武漢からヨルダンのアンマンに代わり、さらに新型コロナウイルスの影響で入国規制も行われている東京五輪アジア・オセアニア予選の過去、現在、そして今後が気になる。同予選の抽選会後、国際五輪委員会(IOC)のボクシング・タスクフォースの渡辺守成座長にここまでを尋ねた。
空港でもウィルス対策が促されていたが…
 セネガルのダカールで行われたアフリカ予選から、そのままヨルダンに移動してきたと言う渡辺氏は「大陸を問わず透明性の高い予選を意識して運営している」とテーマを語った。一方でIOCから東京五輪への関与を遮断された国際ボクシング協会(AIBA)が、信頼回復のため、大陸ごとに行なっているのが「AIBAフォーラム」。そのアジア版が、この予選の開催中にアンマンで開かれることについては「AIBAは来月、会長選挙を開かなければならないので、どうしても人が集まりやすいフォーラムを開いておきたかったのだろう」と一定の理解も示した。
一般公開された抽選会
 アジア・オセアニア予選は当初、2月上旬に武漢で行われる予定だった。しかし新型コロナウィルスが他でもない武漢から拡大するため、状況が二転三転した。
「WHOが安全だと言っていたので、こちら側から動けず、中国オリンピック委員会側からキャンセルして頂く形を取った。中国は代案に北京開催を出したが、IOC側としてはそれを受け入れられなかった。ビザ関係や中国から遠いことなど、複数の事情を踏まえてヨルダンになった」
 タスクフォースでは予選期間中にウィルス感染者が出た場合の対応策はいくつか考えられてきたとのことだが、渡辺氏は「政府から中断と言われたら続行は難しい」とも口にした。ヨルダンではイタリアに住んでいた学生の陽性が確認され、今回のコロナウイルス感染者第1号となっている。

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