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[ニュース]2011.6.14

淵上、2度目の防衛戦は…

 日本ミドル級王者・淵上誠(八王子中屋)の2度目の防衛戦が13日、後楽園ホールで行われた。
 初回、初のタイトル挑戦となる同級6位・田島秀哲(西遠)はサウスポーの王者に対し、左に動きジャブを丁寧に突いていく。だが、懐の深い淵上が柔らかな上体からワンツーを上下に散らすと3ラウンド、流れの中でのコンパクトな左ストレートが田島のアゴを打ち抜きダウンを先制した。
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 これで一旦はリズムを崩した田島だが、右のカウンターを当てると、さらに右アッパーで王者に喰らいつき、倒し急ぐ淵上がバランスを崩したところにショートアッパーを入れ、腰を落とす場面もあった。
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 だが5ラウンドのインターバル、田島に左アゴ骨折の疑いがあるとして、ここで田島陣営が棄権。淵上がタイトル奪取から3戦続けてのTKO勝利を飾り、V2防衛に成功した。
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 試合後、田島はやはり骨折の疑いがあるとして、病院で精密検査を受けることとなった。その田島は「ダウンでふっ切れたが、途中からアゴがグラグラだった。狙っていた右アッパーをもっと出したかったが、僕はスロースターターなので…。ホール独特のムードに圧され気味だったが、自分なりにリラックスできたと思う」と記者団に応え、もっと頑張りますと笑顔を見せた。
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 一方、王者・淵上に笑顔は無く、終始反省の会見となった。「KOを狙いすぎて単発になった。ダウンは取れたが、その後もコンパクトにまとめないと。もっと結果を出さないと上は狙えない。見栄えも悪かったと思う」とコメント。また、早くも8月8日に日本同級7位・細川貴之(六島)との防衛戦を予定しているが、淵上は東洋同級王者・佐藤幸治(帝拳)とのアジア最強対決を熱望した。

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