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元IBF(国際ボクシング連盟)スーパーバンタム級王者で現1位の岩佐亮佑(29=セレス)が、12月7日(日本時間8日)に米国ニューヨーク州ブルックリンで3位マーロン・タパレス(27=比)とIBF同級暫定王座決定戦を争うため、1日に日本を発った。
試合はケーブルテレビ局のショータイムで全米に中継され、日本では8日午前11時ごろからWOWOWメンバーズオンデマンドでライブ配信される。
試合はケーブルテレビ局のショータイムで全米に中継され、日本では8日午前11時ごろからWOWOWメンバーズオンデマンドでライブ配信される。
フアレスとの挑戦者決定戦
岩佐は昨年8月にTJ・ドヘニー(アイルランド/豪)に敗れ世界王座から陥落したが、今年2月の再起戦でセザール ・フアレス(メキシコ)に勝利し、指名挑戦権を獲得。WBA・IBF統一王者ダニエル・ローマン(米)が肩を負傷したことで、元WBO世界バンタム級王者のタパレスと暫定王座決定戦を行うことになった。
輝きを取り戻す!
出国前の成田空港で取材に応じた岩佐は、「タイトルを取り返してくるつもり。やるべきことはやってきたので、期待してほしい」と意気込んだ。
減量は残り2.5〜3kg。現地で最終調整を行う岩佐は、3度目の海外戦なだけに「向こうでは感覚の調整だけで十分」と慣れたもの。王座返り咲きに向け「夢への第一歩でありラストチャンス」と決意し、機上の人となった。
減量は残り2.5〜3kg。現地で最終調整を行う岩佐は、3度目の海外戦なだけに「向こうでは感覚の調整だけで十分」と慣れたもの。王座返り咲きに向け「夢への第一歩でありラストチャンス」と決意し、機上の人となった。