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WBAスーパー&WBC世界ライト級王者ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)が7月16日にメキシコのカンクンで予定する試合の相手が、デビッド・ディアス(米)から元WBA世界スーパーフェザー級暫定王者リカル・ラモス(コロンビア)に変更された。
マルケスはディアスと対戦交渉を続けてきたが条件面で折り合わなかったとみられる。ラモスは27戦24勝(18KO)3敗の戦績を誇る24歳のサウスポー。09年11月にはアンヘル・グラナドス(ベネズエラ)との決定戦を制してWBAのスーパーフェザー級暫定王座を獲得したこともある。翌年2月、初防衛戦でホルへ・ソリス(メキシコ)に7回KO負けを喫して無冠に戻ったが、以後は無名相手に3連続KO中だ。
11月12日に米国ラスベガスでマニー・パッキャオ(比)とのラバーマッチ(3度目の決着戦)を控えるマルケス(37歳=58戦52勝38KO5敗1分)が、パッキャオと同じサウスポーを相手にどんな戦いを見せるのか注目だ。
11月12日に米国ラスベガスでマニー・パッキャオ(比)とのラバーマッチ(3度目の決着戦)を控えるマルケス(37歳=58戦52勝38KO5敗1分)が、パッキャオと同じサウスポーを相手にどんな戦いを見せるのか注目だ。
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