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[ニュース]2011.5.17

『覇王』湯場忠志

 『J.Warsスーパーフェルター級特集』第1回は、国内初の4階級制覇を目指す『覇王』湯場忠志(都城レオS)の登場だ。
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■出世試合
 1999年9月、プロ14戦目で初めて日本タイトルに挑む。
 当時、18度タイトルを防衛中であった日本ライト級王者リック吉村(石川)と対峙。戦前の予想では王者有利が囁かれるも、序盤から長身を活かした湯場の左ストレートがリックを打ち抜く。
 そして7回、左ストレートをきっかけにリックをコーナーにつめ、怒涛の連打でダウンを奪い、王座交代を予感させた。しかしキャリア40戦、18度王座を守り抜いてきた王者が反撃を開始する。
 湯場は8回、リックの右ストレートでダウンを奪い返されると、ここから一歩も引かない打撃戦に。互いの左右ストレートが顔面を跳ね上げるも、試合終了のゴングが打ち鳴らされる。両者ダウンを喫する激戦のジャッジは判定1-1ドロー。
 惜しくも湯場のタイトル奪取は叶わなかったが、このリック戦は非常に高い評価を集め、一躍注目選手の仲間入りをはたす。
 そして湯場は国内4階級制覇への第一歩を踏み出すのであった。
左・湯場 右・渡部
■注目試合の対戦相手
□牛若丸あきべぇ
(協栄)
2007.12.6
□渡部あきのり
(協栄)
2010.2.22
□チャーリー太田
(八王子中屋)
2010.9.04
細川貴之(六島)戦
■ボクサースタイル
183cmの長身。ロングレンジの右ジャブで対戦相手との距離を測り、中量級を思わせる巧みなステップワークから、強打の左ストレート・左ボディアッパーを突き刺すサウスポースタイル。38勝中28KOをマークし、約74%と高いKO率を誇る。切れ味鋭い左ストレートが武器。

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★ショートインタビュー
■「怪物王者」が君臨するスーパーウェルター級戦線をどう見ていますか
湯場 チャーリーのことしか見ていません。それ以外の選手は全く気にも留めていない。でも嬉しかったのは、石田さんがラスベガスでジェームス・カークランド(米)に勝ったじゃないですか。石田さんの勝利でものすごくテンションが上がりました。
■石田選手は同じスーパーウェルター級として意識する?
湯場 全然、意識はしていません。石田さんは昔から知っている。試合をするっていうか、戦う意識ってないですね。スパーもしたことないし。普通にファン感覚で応援しちゃってます(笑)。頑張って欲しいな。
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