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[試合後談話]2019.5.4

岩田翔吉がベールを脱いだ!

 13年高校総体ライトフライ級優勝の岩田翔吉(23=帝拳)が4日に後楽園ホールで開催された「ダイナミックグローブ」に出場。ライトフライ級6回戦で18年全日本同級新人王の亀山大輝(22=ワタナベ)と拳を交えた。昨年12月に米国でデビューした岩田のプロ2戦目に注目が集まった。
岩田が新人王を撃破した
 サウスポー亀山が小刻みに体を揺らしながら左右のフックを繰り出すのに対し、岩田は飛び込んで左フックで対抗。相手のパンチを素早いボディワークで回避した。3回、岩田は、相手のパンチを見切ると右フックを炸裂させてダウンを先取。これでペースを握ると4回、相手の打ち終わりに右ストレートで棒立ちにさせるがここは慌てずじっくり攻めた。果敢に反撃する亀山だが、岩田は足を使いながら的確なパンチでポイントを稼ぎ、最大5ポイント差をつけて勝利した。
抜群のテクニックを見せた
 プロ2戦目で大きな1勝を手にした岩田は、「相手の映像を見て、初回から仕掛けてくると思ったので序盤は様子を見た。3ラウンド目から右フックが当たるなと思った。ダウンを奪ったパンチは拳の先端に当たり感触があった」と安堵の表情を浮かべた。それでもリング上では「20%の出来」と辛口採点し、「もっとボディから崩して仕留めたかったが相手も強かった」と反省の弁。日本ランキング入りを濃厚とした岩田は、「これからいろいろなタイプの選手と戦っていくが、どんな相手でも倒せるボクサーになりたい」と抱負を口にした。
2戦目で非凡な才能を見せた岩田
 岩田はアマ時代に同学年で現在はWBO(世界ボクシング機構)フライ級王者の田中恒成(畑中)、WBC(世界ボクシング評議会)バンタム級暫定王者の井上拓真(大橋)に勝利している。遅れてプロ入りした岩田のこれからの活躍に期待が高まる。
再び立ち上がると亀山
 一方、悔しい敗戦となった亀山は、「序盤は良かったが中盤から引き出しの差が出てしまった。もっと大振りで攻めてくるのかと思ったが、丁寧にジャブを突いてきて上手かった。右ストレートが効いた」と岩田の強さに脱帽した。しかし、「負けて良い経験にはしたくなかったが、これを糧に少しづつ勝っていき日本王座を目指していきたい」と再起を誓った。

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