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[海外試合結果]2019.4.27

シーサケットvsエストラーダ2 ローマンvsドヘニー統一戦

 カリフォルニア州イングルウットで26日(日本時間27日)開催された軽量級祭り。WBC(世界ボクシング評議会)スーパーフライ級タイトルマッチ、王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)vsWBC同級1位フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)のリマッチ。そしてWBA(世界ボクシング協会)スーパーバンタム級王者ダニエル・ローマン(米国)vsIBF(国際ボクシング連盟)同級王者TJ・ドヘニー(アイルランド)による王座統一戦は、ともに会場となったザ・フォーラムの観客達を盛り上げる熱戦となった。
エストラーダ、リベンジ達成
 本来サウスポーのシーザケットは初回にオーソドックスの構えで始めるも、エストラーダが積極的にしかけペースを掴んだ。しかしその後、パワーで勝るシーサケットもプレッシャーをかけ強打を振るい、4回には左構えにスイッチするなど対抗した。スピードと有効打で上回るエストラーダは手数もさらに増やす中、9回からサウスポースタイルを中心に左を打ち込んでいった。最終回まで突入すると互いにパンチを出し合い終了のゴング。3-0(116-112、115-113×2)の判定勝利でエストラーダが初戦のリベンジを果たした。世界王者に返り咲き、2階級制覇を達成したエストラーダの戦績は42戦39勝(26KO)3敗、V4に失敗したシーサケットは53戦47勝(41KO)5敗1分となった。
ローマン、ダウンを2度奪い判定で王座統一
 WBA王者ローマンは2回に早くも左フックでIBF王者ドへニーからダウンを奪い、さらに4回にも右をヒットさせるなど試合を優位に運んでいった。流れを変えたいドへニーはフットワークを軸に左強打を狙うと、7回には左を効かせてローマンが倒れるも、レフェリーはスリップの判定。再開後にドへニーが攻め込みダウン寸前まで追い込むも、ローマンも負けじと打ち返した。一進一退となる中、9回にローマンが左アッパーがドへニーの顎を捉えて膝を落とさせた。そして11回にはローマンの左ボディでドへニーがこの日2度目のダウンを喫する。なんとか立ち上がると試合は最終12回まで打撃戦となる中で終了。大歓声に包まれる中、判定は2-0(113-113、116-110×2)でローマンの勝利となった。WBA王座V4に加えてIBF王座獲得で統一王者となったローマンの戦績は30戦27勝(10KO)2敗1分。初黒星となったドへニーは22戦21勝(15KO)1敗とした。

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