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[試合後談話]2019.4.5

我慢比べの打撃戦を制したのは?

 日本ウェルター級2位の垂水稔朗(25=協栄)と日本同級15位の藤中周作(32=金子)が5日に後楽園ホールで開催された「ゴールデンチャイルド.125」のメインイベント、ウェルター級8回戦で拳を交えた。昨年6月以来の対戦(垂水の判定勝ち)は、序盤から激しい打撃戦が繰り広げられた。
試合終了と同時に健闘を称えあった
 3回、連敗を脱出したい藤中は左右フックで乱打戦に持ち込むと垂水も応戦。垂水の有効打が勝っていたが藤中は驚異の粘りを見せて左ボディで動きを止めて挽回した。終盤に入っても一歩も引かない渾身の打ち合いに会場の観客もヒートアップ。採点は3者とも垂水を支持し返り討ちを果たした。
何度も心が折れそうになったが踏ん張った
 ランキングを死守した垂水は、「しっかりと準備はしてきたが、藤中さんに研究されていて打ち合いに巻き込まれてしまった。相手の手が挙がってもおかしくない内容で首の皮が一枚繋がった」と辛勝に厳しい言葉が口を突いた。
 4月21日(日)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館第2競技場)で日本同級タイトルマッチが行われ、その結果次第で大きなチャンスが巡ってくる状況。タイトル戦に話が及ぶと、「このレベルでタイトル戦を口にするのは恥ずかしい。客観的に見て上位に勝つのは厳しい」とトーンは上がらず。それでも会見に同席した金平桂一郎会長に、「タイトル戦がきたら強い気持ちを持って勝つしかないんだから」と発破をかけられると、「総合力を上げていきたい」と前向きなコメントを発した。
あと一歩まで追い詰めたが…
 一方、上位ランカーに肉薄するも惜敗した藤中は、「結果が出せずに3連敗となったが、成長した姿は見せることができたと思う。それでも今日は長男の入学式だったので勝利を見せたかった」と悔しさを滲ませると、「強さを追い求めてボクシングをしてきたが、家族に迷惑をかけているのでこれからのことはしっかりと考えたい」と進退については明言を避けた。
採点表

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