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東日本ボクシング協会は13日、都内で18年度最後の定例理事会を開き、3年間の任期満了により退く渡辺均会長(69)から元WBA世界フライ級王者の花形進会長(72)に協会長職が引き継がれた。慣例により、花形協会長は日本プロボクシング協会の会長を兼任し、渡辺前協会長は相談役に就任する。
明るく楽しいボクシングが花形流
花形会長は1974年にプロデビューから11年、国内最多となる5度目の挑戦で世界王者になった努力の人。引退後の1985年に現在のジムを開き、2000年には星野敬太郎氏が花形イズムを継承しWBA世界ミニマム級王座を獲得。日本で初めて師弟で世界王者となった。
理事会後の会見で4月から新協会長に就任する花形会長は、「1期3年間は頑張ってやります。4月からみんなで一緒に盛り上げていきたい。明るく楽しいボクシング界を目指す」と抱負を語った。
理事会後の会見で4月から新協会長に就任する花形会長は、「1期3年間は頑張ってやります。4月からみんなで一緒に盛り上げていきたい。明るく楽しいボクシング界を目指す」と抱負を語った。