和氣慎吾と大沢宏晋がアップ!

　WBA(世界ボクシング協会)の最新ランキングが日本時間1日に発表された。新たにランク入りした国内選手はいなかったが、井上尚弥(大橋)が正規王座に就くバンタム級で前回4位の和氣慎吾(FLARE山上)が2位に、フェザー級の大沢宏晋(ロマンサジャパン)は8位から5位にジャンプアップした。

　また、今月16日にWBO世界フライ級王者の田中恒成(畑中)に挑む田口良一(ワタナベ)がライトフライ級3位から外れたほか、先月10日に米国フレズノで米国第2戦に臨み、元WBO世界ライト級王者レイムンド・ベルトラン(メキシコ)に9回TKO負けを喫した岡田博喜(角海老宝石)が前回のスーパーライト級3位から、同じリングでカルロス・カストロ(米)に判定負けしたゼネシス・カシミ・セルバニア(カシミ)がフェザー級1位から名前が消えた。