バスケスJr.再戦要求

　5月7日(日本時間8日)MGMグランドガーデン・アリーナ(米国ラスベガス)でホルヘ・アルセ(メキシコ)にWBO世界スーパーバンタム級タイトルを奪われたウィルフレド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)が再戦を要求した。

　12回にTKO負けしたバスケスJrだが、試合中にアルセの整髪料らしきものが目に入り、視界が悪い中での戦いだったという。
　バスケスJr陣営はすぐにでも再戦したい意向をしめしたと同時に、バスケスJrとの再戦はアルセにとって厳しい戦いになることを体感したのですんなりいかないのではないかとコメントした。
　今後はアルセの母国メキシコでの再戦も視野に入れながら、プロモーターであるトップランク社代表のボブ・アラム氏と相談していくという。