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[ニュース]2011.5.10

粟生が防衛後初練習!

 10日、都内・帝拳ジムでWBC世界スーパーフェザー級王者・粟生隆寛(帝拳)が、王座初防衛後の練習始めをマスコミに公開した。
 練習の前に粟生は、帝拳ジム浜田剛史代表と田中繊大トレーナーを伴い、記者会見を行った。
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 まず4月8日の防衛戦から1ヵ月、現在の心境を聞かれた粟生は「初防衛はしたが、グチェレスのコンディションもあったし、いまいちしっくりこない。この1ヵ月は応援して頂いた方達の地元に行っていました。練習は軽くジョギングする程度でしたね」と、初防衛成功にも満足はしていない表情。初防衛戦の内容を訪ねられ「結果だけいえば良かったかな。だけど打ち合いの中でガードや位置取りが、まだまだこれから。相手に合わせてしまうのが悪いところ。もっと自分の良いところを出せるようにしないといけない」と課題点を挙げた。
浜田代表
 ここで浜田代表が「これから粟生は研究される。攻めのボクシングがもっと出来るようになれば良いだろう」と話し、田中トレーナーも「前回は、成長した部分を出す前に終わった。次はもっと強くなった粟生を見せたい」と粟生の本当の強さはまだまだとした。
粟生と田中トレ-ナ-
 質問が2度目の防衛戦に及ぶと浜田代表は「次は夏か秋。海外になる可能性も五分。対戦相手もこれから選択する。アジアで行うことはない。対戦相手によるが、アメリカなのかメキシコなのかもこれから。世界に追いつくための第一歩になるだろう。パッキャオに追いつかないとね」と、粟生の海外進出を明かした。これに対し粟生は「次は誰でもかまわない。2度目の防衛戦では、さらに逞しくなった粟生隆寛をお見せします」と自信を窺わせた。
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 公開練習では、入念なアップで身体をほぐしてからリングに上がり、フォームを確認するようにじっくりとシャドーを行った。時おり、サウスポーからオーソドックスにチェンジする姿も見られた。その後は、パンチングボール、サンドバック、ロープと精力的に動いて汗を流した。
粟生の海外進出に期待
 2度目の王座防衛、そして海外進出に向け、粟生隆寛が順調なスタートを切った。

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