次はメインで!?

　試合後ホテルに戻ってすぐに寝たという和毅とほとんど寝ていないという興毅は、共に昨日の試合をVTRで見てないと話した。
　それぞれ地元大阪でいい試合ができてよかったと振り返った二人は、今後について記者団の質問に答えた。

■和毅選手の話
次の試合は、7月8日に次男・大毅と福岡のリングに上がると明言し、自身初となるメインでの試合が予定されているという。これについて本人は「メインでできるのはうれしいが、いい試合をせなアカン」と自身にプレッシャーを掛けた。
　ただ、対戦相手に関して、今回日本でも公認されることとなったユースタイトルの出場資格は23歳以下とあって「骨のある対戦相手探しに苦労しそう」と語った。

■興毅選手の話
次の試合に関して、まだ白紙の状態としながらも「年間最低でも3試合はするようにしているので、次は8月か9月になると思う。出来れば年末にはビッグマッチが組みたい。」とプランを話す一方で「ビッグマッチの相手探しはお互いのスケジュール次第やから、これから半年ぐらいのスパンで計画し、タイミングが合えばやる」と、こちらもあいて探しに苦労の様子。ただ、今回の試合にも応援に駆けつけたメキシコのモンティエル氏など、海外のネットワークを使って交渉を始めるという。