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[発表会見]2018.10.12

岩佐亮佑が進退を発表

 8月の敗戦から2ヶ月、前IBF(国際ボクシング連盟)Sバンタム級王者の岩佐亮佑(セレス)が、これまで沈黙を守っていた進退について発表した。
 岩佐は2度目の防衛戦で同じサウスポーの指名挑戦者TJドヘニー(豪/アイルランド)をホームで迎えたが、ペースを掴めないままラウンドを重ねてしまい、2〜5ポイント差の判定3-0で昨年9月に獲得したIBF王座から陥落。試合後は「自分自身でがっかりしているので、すぐにまた頑張りますと言える心境ではない」とコメントしていた。
セレス小林会長も同席
 12日、千葉・柏市の所属ジムで会見を開いた岩佐は、まず前回のドヘニー戦を振り返り、続けて進退を発表した。「あのリング、あの相手で本当に情けない試合をしてしまった。8割がた辞めるつもりでいたが、信頼するある人から、今度は自分のためにやりなよと言われ、肩の荷が降りた気がした。今度は純粋に、伸びのびとボクシングが出来るんじゃないか。再起への思いがつよくなり、もう一度リングに上がることを決めました」。
ドヘニーへのリベンジがまずは目標か
 復帰を決意した岩佐にセレス小林会長は、「世界を一度獲ったんだから今度は自由なボクシングをしてほしい」と話し、再起戦については未定としながらも、年明けのIBF次期挑戦者決定戦が有力と明かした。
再起戦は年明け
 実現すればドヘニーへのリベンジに道が開ける岩佐は、「茨の道を歩むことになるが、勝てないなら辞めればいい」。「残された時間はそんなに長くはない。全力疾走するだけ」と気持ちを新たにした。
フェラーリは返したが今度はランボルギーニが欲しい
 すると記者から、「復帰を決めたのは今月7日の井上尚弥(大橋)戦の前か後か」と問われ、岩佐は「心が揺れている時にあの試合を見たら辞めていた。嫉妬を越え、やってられないと思いましたよ。あれ以上どうしたらいいと、現役選手なら誰もが思うでしょ」と、井上のWBSS(ワールドボクシング・スーパーシリーズ)バンタム級準々決勝の秒殺劇に感嘆。「人の試合を見てこんな気持ちになったことはない」とも話した岩佐だが、WBSSのキーワードには飛びつき、来年以降に開催が噂されるSバンタム級への出場に意欲を示した。
イーグルアイの第二章がスタート!
 そのためにも来年の夏ごろまでに世界王座に返り咲くと意気込んだ岩佐は、井上がWBSSで優勝し、そのまま階級を上げたらの質問には、「何か言いました(笑)」とコメント。「一回戦ではあたりたくない」とおよび腰だった。ともあれ、再起を決めたイーグルアイ岩佐の第二章に注目だ!

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