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3日に行われた富樫・小関・アナベルの公開練習終了後、WBC女子世界ミニフライ級王者アナベル・オルティス(メキシコ)が「日本のファンにメッセージがあります!」とし、改めて会見を行った。
左が林氏
記者達の前でアナベルは「この度、日本のマッチメーカーの林氏と2年間のマネジメント契約を結んだことを報告します。これから林氏を通じて試合をします」と、マッチメーカーのゲンインターナショナル(有)林隆治代表と3月13日付で契約したことを発表。
マネジメント契約をした林氏は「彼女は女子ボクシングの新たな一面を見せられる選手。美しさ、強さを兼ね揃えている。日本で活躍して欲しいですね。日本の女子ボクシングを盛り上げてもらいたい。知名度を上げ、日本でタレント活動が出来れば良いですね(笑」と、アナベルの活躍に大きな期待を寄せた。
公開練習で
またアナベルは「菊地選手との防衛戦は、私にとって初めての海外戦でプレッシャーもあった。だけど日本の関係者、記者達はやさしく接してくれた。林氏は非常に誠実で、今後ボクシングを行う上で最適のパートナー。これからボクサーとしてのポテンシャルを上げて行きたい。そして女子ボクシングの素晴らしさをアピールして行きます!」と日本のファンに女子の素晴らしさを伝えたいと語り、笑顔を見せた。
アナベル・オルティスが林氏と契約したことは、日本女子ボクシング界にとって世界標準を肌で感じ、レベルアップを狙う上で非常に大きな意味がある。"アビスパ"が日本女子に大きな変革をもたらすことを期待したい。