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[試合後談話]2018.10.1

前王者の大橋健典が再起戦

 前日本フェザー級王者で日本同級6位の大橋健典(角海老宝石)が1日、後楽園ホールで開催された「SLUGFEST.6」のメインイベントに出場。57.5kg契約8回戦で佐伯瑠壱斗(岐阜ヨコゼキ)と対戦した。4月に源大輝(ワタナベ)との打撃戦の末に王座を陥落した大橋は、復活することができたのか――。
大橋が判定勝ち
 大橋がジャブから右ストレート、左フックで脅かすが佐伯も真っ向から応戦。試合は序盤から大橋が有効打を決めてポイントを加点した。6回には左フックを顔をのけぞらせ攻勢をかけるが、佐伯も粘りを見せると連打でロープに押し込み猛反撃。しかし最終8回の終了間際に大橋は、右フックをテンプルに決めてついにダウンをゲット。佐伯が立ち上がったところで終了となった。最大7ポイント差をつけた大橋が再起戦を勝利した。
気持ちの強い選手だった
 ダウンを奪う快勝で復活を遂げた大橋は、「相手は思っていた以上に打たれ強くて、意識が飛んでもおかしくないパンチを入れたが、心が折れなかった。ランカー挑戦の心意気を感じた」と21歳の若武者の健闘を称えた。勝利を収め安堵の表情を浮かべた大橋だったが、「当たるタイミングでしかジャブを出せていないので、もっと手数が欲しかったし、ボディ打ちも見せたかった」と課題を挙げるのも忘れなかった。
 現王者源へのリベンジを誓った大橋。「もう一度日本タイトルを目指すのも良いし、OPBF王座やWBOアジア王座も視野に入れていきたい。王者に返り咲き、地元の島根県を盛り上げたい」と王座返り咲きを目標に掲げた。
勝ちたかった…
 一方、大橋の強打に耐え奮闘した佐伯は、「どのパンチも強くて倒れそうだったが、諦めたくなかった」と気丈に話し、「元王者と打ち合うことができて自信にはなった。また、雰囲気の良い後楽園ホールのリングに上がりたい」と晴れやかな表情を見せ再起を誓った。
採点表

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