前日計量:ムンギアvsスミス、マチャドvsメンサー

　明日21日(日本時間22日)米国・ラスベガスのハードロック・ホテルで行われるWBO(世界ボクシング機構)スーパーウェルター級タイトルマッチ、王者ハイメ・ムンギア(21=メキシコ)vsWBO同級1位リアム・スミス(29=英)、セミで行われるWBAスーパーフェザー級"正規"タイトルタイトルマッチ、王者のアルベルト・マチャド(27=プエルトリコ)vs同級1位のラファエル・メンサー(ガーナ)の指名戦の計量が、20日(日本時間21日)同会場にて行われた。

　王者のムンギアは153.8ポンド(69.76キロ)、挑戦者1位のスミスは153.6ポンド(69.67キロ)でリミットをアンダーの154ポンドで無事にパス、両者揃っての撮影では笑顔を見せるなど、共に好調さを伺わせた。明日は米国ケーブルテレビ局HBOの「アフターダーク」シリーズの中で行われる。

　明日のセミで行われるWBA"正規"スーパーフェザー級タイトルマッチは王者のマチャド、挑戦者のメンサーが共にリミットの130ポンド(58.97キロ)で計量パス、明日は無敗の強打者同士の対戦となり、両国の意地をかけた一戦となりそうだ。