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[試合結果]2018.6.10

試合結果:サンタクルスvsマレス チャーロvsトラウト

 本日9日(日本時間10日)米国内西海岸での興行、WBA世界フェザー級統一戦、スーパー王者のレオ・サンタクルス(29=メキシコ=米)vsWBA同級正規王者のアブネル・マレス(32=メキシコ=米)、セミのWBC世界S・ウェルター級タイトルマッチ、王者のジェメール・チャーロ(27=米)vsオースティン・トラウト(32=米)の両タイトルマッチが行われた
やはり激戦だったサンタクルスvsマレス2
◯サンタクルス(29=メキシコ=米)
12回判定3-0(115-113, 116-112, 117-111)
×アブネル・マレス(メキシコ=米)

 試合は初戦同様に1回からノンストップの打撃戦に早くも展開、12,505人の観衆を熱狂させた。当初、新たにコーナーにロバート・ガルシアトレーナーを入れたマレスはアウトボックスを取り入れるかと思われたが、より攻撃的に出た。それにサンタクルスも答えるように鋭い反撃を見せ、早くも会場は大歓声。ポイントを分ける判断が非常に難しいラウンドが続く中、サンタクルスが僅かにパンチを正確にコネクトさせている印象。一進一退の中、8回サンタクルスは頭で左目上をカット。しかしカットの影響はなく試合は更に激しさを増し、最終回まで激しい打ち合いの中で終了のゴング、観客からはスタンディングオベレーションで出迎えられた。スコアは3者共にサンタクルスを指示、WBAタイトルを統一し、WBCダイヤモンドベルトも獲得した。
 今後はWBCフェザー級王者のゲイリー・ラッセルJr(31=米)などの統一戦も視野に入れるサンタクルスの戦績は37戦35勝(19KO)1敗1分、惜しくも雪辱お果たせなかったマレスは35戦31勝15KO3敗1分となった。
2度ダウンを奪ったチャーロ、圧勝したかと思われたが、、
◯ジェメール・チャーロ(米)
12回判定2-0(118-108, 115-111,113-113)
オースティン・トラウト(米)

 序盤、消極的な流れに会場からはブーイングが聞こえたが、3回にチャーロはダウンを奪うと以後、積極的にパンチを繰り出す。対するトラウトは終止、ディフェンシブに戦い中盤には更にサバイブするように消極的な戦法をとる。9回にはチャーロがカウンターの左フックで2度目のダウンを奪うも、最後まで逃げ切るトラウトを追い込めず試合は終わり、スコアカードは1者がドロー、2者がチャーロの結果の判定の結果となった。
 試合内容はチャーロの明白な勝利と見えただけにドロー判定には疑問が残ったが、チャーロここれでWBA/IBF統一王者のジャレット・ハード(27=米)との統一戦がクローズアップされている。無敗を維持したチャーロは31戦15KO、破れたトラウトは36戦31勝17KO5敗となった。

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