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IBF(国際ボクシング連盟)女子ライトフライ級王座決定戦は12日にアルゼンチンで行われグアダルーペ・バウティスタ(26=メキシコ)とアンドレア・サンチェス(28=アルゼンチン)が対戦した。
試合はバウティスタが8回TKO勝ちで新チャンピオンに就いた。6連勝で頂点に立ったバウティスタは、戦績を24戦12勝(3KO)10敗2分とした。
WBA(世界ボクシング協会)女子スーパーフライ級タイトルマッチは、19日にペルー・リマ市で行われ、王者リンダ・レッカ(29=ペルー)にマリベル・ラミレス(31=メキシコ)が挑戦。ラミレスが判定勝ちで新チャンピオンに輝き、戦績を23戦12勝(3KO)9敗3分とした。
同日、コロンビア・モンテロラ市では、元2階級制王者のジャスミン・リバス(30=メキシコ)がWBA世界女子スーパーフェザー級王者のリリアナ・パルメラ(36=コロンビア)にアタック。リバスは5回に右ストレートでダウンを奪うと、立ち上がってきたパルメラに襲い掛かりレフェリーストップに持ち込んだ。3階級制覇を達成したリバスは49戦38勝(11KO)10敗1分。各選手とも敗戦は多いものの、メキシコ国内でキャリアを積んだので、敵地でも力を発揮できたのではないか。
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