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[ニュース]2011.4.18

クリス・ジョン防衛戦結果

 4月17日の現地時間22時30分からWBA世界フェザー級スーパーチャンピオン・クリス・ジョンの14回目の防衛戦が、インドネシアのジャカルタ国際エキスポで行われた。挑戦者も同じくインドネシア出身の期待の新鋭とあって、超満員の会場は、試合前から熱気に包まれた。
 挑戦者ダウド・ヨルダンは、6人兄弟の5男で、4人がボクサーという有名なボクサーファミリー。世代交代もささやかれる中、「The Moment of Truth. 」(=真実の時)と題された国民的イベントに注目が集まった。
左:ジョン 右:ヨルダン
 緊張の初回、ゆっくりとしたリズムでお互いにジャブとストレートを出し様子を見る。2回になると試合のペースは早くなり、王者ジョンが左アッパーとストレートを的確にヒットさせると、挑戦者ヨルダンも負けじと左ストレートを当てる。ここから早くも打ち合いが始まり、挑戦者の頑張りに会場からは「ダウドコール」が湧き上がる。
ジョンの左ストレート
 その後も早いボクシングで打ち合いを続けるが、前に出る挑戦者に対し、チャンピオンはカウンターを巧く合わせる。中盤に差し掛かるとジョンのボディがヨルダンを捉え始める。試合巧者の王者は左のジャブからストレート、フック、ボディを上手く打ち分け、挑戦者を懐に入れない。試合が7回に進むと多少ペースダウンした両者だが、手数は減らない。
ジョンのアッパー
 中盤以降は、上手く体を折り曲げてガードを固める王者に攻めあぐむ挑戦者。距離を詰めるカウンターで右ストレートをヒットさせる王者。
クリス・ジョン
 9回には、ジョンが連打で追い詰めるが、挑戦者もガードを下げずにしのぐ。単発ながら時おり挑戦者の右ストレートが王者を捉えるが、連打にはならない。最後までプレッシャーを掛け続けた挑戦者に対し、終始落ち着いた様子で巧く捌ききった王者。
拡大写真
 結果は、判定3-0(116-112,116-112,117-111)で、クリス・ジョンが14回目の防衛に成功した。

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