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[試合後談話]2018.5.1

東日本新人王が熱い!

 11月の決勝戦を目指して、し烈な争いが繰り広げられている東日本新人王トーナメント戦。1日の後楽園ホールでは全9試合が行われた。
好試合は若林に軍配
 ミニマム級4回戦では若林耕(32=畠山)と深見旺彦(19=ワタナベ)が激突。両者とも軽量級らしからぬワイルドなパンチを見せたが、2回以降は若林が左ボディからワンツーを好打しペースを掌握。深見も負けん気の強さを見せて打ち合ったが、最後は連打を浴びたところでタオルが投入された。
勝ててホッとした
 デビュー戦に続きKO勝ちとなった若林は「初めての後楽園ホールで緊張したが楽しめた。打ち終わりのガードの甘さを修正していきたい」と笑顔を見せた。今年、北海道畠山ジムからは4人が新人王戦にエントリー。若林が勝ち幸先の良いスタートを切った。
2度のダウンを奪う圧勝
 フェザー級4回戦では峯田光(21=帝拳)と佐々木和(34=SRS)が対戦。峯田がプレスをかけて右フックを叩き込むとワンツーで先制のダウンを奪った。最後は左フックを振り抜きフィニッシュに持ち込んだ。
ボクシング歴2年の峯田
 「デビュー戦より硬くならず試合を進めることができた。ただ、もっと良いところでパンチを当てたかった」と試合運び同様、冷静に振り返った峯田。「ボクシングをするなら帝拳ジムで始めたい」と2年前に鹿児島県奄美大島から上京した。峯田は「上にいくにはハッキリとした形で勝ち上がっていきたい」とさらなる飛躍を誓った。
親子鷹で頂点を目指す
 第9試合では、スーパーフェザー級4回戦で関島優作(20=KG大和)としゅんくん寺西(24=青木)が対戦。寺西がプレスをかけて右フックを決めれば、関島は足を使いワンツーで顔を弾き対抗した。3回になると関島がジャブから組み立て多彩な左を見せてポイントを加点。粘り強く戦う寺西を退けた。

 4連勝を飾った関島だが「効いているのが分かったが、詰め切れなかった。相手の気持ちが強く向かってきたので安全策を取ってしまった」と厳しい表情を見せた。「自分の距離で戦えるようになってきたのでもっと自信を持ちたい」と次戦に向けて課題を挙げた。
 父であり担当トレーナーの祝巳氏は、アマ118戦108勝を挙げ国体ライト級を制した名選手。息子の試合を「攻めるところは攻めないといけないし、まだ周りが見えていない。ちょっとしたきっかけで一皮剥けてくれると思う」と辛口採点し今後の成長に期待した。

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