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[ニュース]2011.4.9

坂田&藤本の引退式

 9日、後楽園ホールで開催されたガッツファイティングで、元WBA世界フライ級王者・坂田健史(協栄)と元東洋太平洋女子スーパーフライ級王者・藤本りえ(協栄)の引退式が執り行われた。
藤本りえ
 まず、元東洋女王の藤本がリングに上がり「ボクシングを続けて10年。打ち合いが多く怪我が多かったが、皆さんの記憶に残る試合が出来たと思う。自分自身で引退を決意しました。これでボクシングに区切りがついた。これからも全力で走って行きますので応援して下さい」と、笑顔でファンに最後のメッセージ。
鋭いボディも見納め
 続いて、元WBA世界王者の坂田は、先に引退をしたスパーリングパートナーでもあった元東洋太平洋フライ級王者の大久保雅史(青木)と2ラウンドの引退スパーを行い、『観客からまだ戦えるのでは』と思わせる、鋭い左ボディを打ち込んでいた。
大久保と坂田
 引退スパー終了後、リング上で坂田は「ボクシングをするため、裸一貫で上京して来ました。沢山の声援でここまで登り詰められた。世界初挑戦ではアゴを割られて、生きてリングを降りられないんじゃないかと思った。何度も諦めそうになったが、皆さんの声援のお陰で世界王者になれました。この道一筋で頑張れば、成功することも。今日、現役は引退しますが、これからも人間として成長して行きます。坂田健史を応援して下さい」とファンに挨拶し、深々と頭を下げた。
 最後にJBC安河内剛事務局長と、日本プロボクシング協会・大橋秀行協会長から引退の記念品が贈呈。10カウントのゴングが鳴らされ、坂田と藤本は最後のリングを後にした。
追悼式
 この日は、協栄ジム先代会長・金平正紀氏の13回忌追悼興行として行われ、リング上で故・金平正紀氏の追悼式も行われた。

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