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[海外ニュース]2018.3.17

Sフライ級転向を視野に入れるニエテス

 ミニマム級、ライトフライ級を制したあと、現在はフライ級でIBF(国際ボクシング連盟)王座を保持しているドニー・ニエテス(35=比)が、極めて近い将来、4階級制覇を狙ってスーパーフライ級に転向することになりそうだ。井上尚弥(24=大橋)が返上したWBO(世界ボクシング機構)王座の決定戦への出場が濃厚とみられている。ニエテスは「もう(転向は)決めている」と話している。

ドニー・ニエテス

 ニエテスは昨年4月に現王座を獲得し、マニー・パッキャオ(6階級制覇)、ノニト・ドネア(5階級制覇)に次いでフィリピン出身者として3人目の3階級制覇を成し遂げた。今年2月には米国で元王者ファン・カルロス・レベコ(亜)を7回KOで下して初防衛に成功したばかりだ。同じフライ級では比嘉大吾(白井・具志堅)が統一戦を望んでいるものの、ニエテスの興味は上の階級にあるようだ。3階級制覇王者は「シーサケット・ソールンビサイ(タイ=WBC王者)、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ=WBC1位)、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア=前WBC王者)と戦いたい」と話しており、調整試合なしでWBO王座の決定戦に出場することを望んでいる。
 現在、WBOのスーパーフライ級は1位がレックス・ツォー(香港)で、2位がアストン・パリクテ(比)、3位にゴンサレス、4位にフェリペ・オルクタ(メキシコ)がランクされている。ニエテスはノーランクだが、ミニマム級とライトフライ級で長いことWBO王座に君臨した実績と貢献があり、希望すれば最優先で決定戦のチャンスが与えられるものとみられている。ゴンサレスは5月に調整試合を挟む計画があるため、ニエテスの相手はツォーかパリクテ、オルクタが有力視される。


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