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[ニュース]2011.4.8

モズリーの半生@

 いまのところ不利の予想が伝えられるシェーン・モズリーだが、この男が過去に数々の逆境を乗り越え、ときに大一番で番狂わせを起こしてきたことを忘れてはなるまい。3階級制覇者モズリーの地力、経験を侮ることは危険だ。
54戦46勝(39KO)6敗1分の39歳。“シュガー”シェーン・モズリーの栄光は、いつも屈辱を乗り越えた先に訪れてきた。

 ボクサーとしてのモズリーを語るうえで欠かせないボクサーがふたりいる。バーノン・フォレスト(米)とオスカー・デラ・ホーヤ(米)だ。ともにアマチュア時代からのライバルで、フォレストとは噛み合わせが悪く、デラ・ホーヤとは相性が良かった。モズリーは折々でこのふたりに人生を左右されている。
いま、その半生にもうひとり新たな関わりを持つボクサーが現れた。6階級制覇王者マニー・パッキャオ。モズリーの物語はピークを迎えるのか、それとも終幕を迎えるのだろうか。
 ★PART1

 シェーン・ダニエル・ダンテ・モズリーは1971年9月7日、米国カリフォルニア州リンウッドで生まれた。ボクシングは父ジャックの勧めで8歳の時に始めた。のちにジャックは息子のトレーナーとマネージャーを兼務する“リング・パパ”として知られることになる。
 ジャックに付き添われて幼少時からアマチュアの大会に出場していたモズリーは、83年にカリフォルニア州パサデナで行われた大会で後のライバルと拳を交えている。1歳下の少年の名前はオスカー・デラ・ホーヤ。のちのバルセロナ・オリンピック金メダリストにしてプロの6階級制覇者、さらにプロモーターとして辣腕を振るう男である。
 モズリーはデラ・ホーヤからダウンを奪ってポイント勝ちを収めている。のちに両者はプロでも2度、世界タイトルをかけて戦うことになる。

続く

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