「メキシコのコブラ」ラファエル・メンドサ氏

　ジャーナリスト、マネージャー、プロモーターなど幅広い活躍でボクシングに貢献したラファエル・メンドサ氏(メキシコ)が8日、メキシコのグアダラハラで亡くなった。80歳だった。WBCのオフィシャル・サイトが報じた。
　「コブラ」という愛称で知られたメンドサ氏は、ミゲール・カント、ホセ・ピピノ・クエバス、ウンベルト・ゴンサレス、オスカル・ラリオス、ダニエル・サラゴサ、ヒルベルト・ローマンらメキシコの世界王者たちのマネージャーを務め、何度か来日したこともある。