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[海外ニュース]2018.2.23

「2敗は人生の教訓」とコバレフ

 WBO(世界ボクシング機構)ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフ(34=露/米)は3月3日(日本時間4日)、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)のサブ・アリーナ、ザ・シアターで同級5位のイゴール・ミカルキン(32=露/米)を相手に初防衛戦に臨む。16年、17年に続けてアンドレ・ウォード(米)に敗れたコバレフだが、「あれは私の人生の教訓になった」と話している。

 16年11月のウォードとの初戦はコバレフが序盤にダウンを奪いながら詰めきれず、中盤以降は相手に主導権を渡して僅少差の判定で敗れた。それを受けて行われた17年6月の再戦は、ボディを攻められて8回TKO負けに終わった。しかし、ウォードが引退したため11月の決定戦を制してコバレフはWBOで返り咲きを果たしている。「あの2試合は人生の教訓になった」とコバレフは苦い経験を振り返っている。ウォードとの再戦後に元世界王者のジョン・デビッド・ジャクソン氏(米)からアブロル・ツルスンプラトフ氏にトレーナーを変えたコバレフは「それ以前の2年間はロシアとアメリカを往復しているうちに調子が狂ってしまった。いまは新しいトレーナーと就寝時間や起床時間、さらには食べ物に関しても話し合っている」と好調をアピールする。ロシア語でコンタクトがとれることもプラスになっているという。アメリカ西海岸でミカルキンと同じサウスポーとスパーリングをこなしているコバレフは「毎日のようにスパーリングをしているので、すごく慣れた」と自信をのぞかせている。16対1のオッズで支持を集めているコバレフは34戦31勝(27KO)2敗1分、185センチの長身サウスポー、ミカルキンは22戦21勝(9KO)1敗。


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