次回ダイヤモンドグローブ出場者が意気込み

　8日、後楽園ホールのリングでは、次回4月12日(木)に開催される「ダイヤモンドグローブ」でタイトル戦に臨むWBOアジアパシフィック・ウェルター級王者の小原佳太(三迫)、WBOアジアパシフィック・フェザー級王者リチャード・プミクピック(比)に挑戦する木村吉光(白井・具志堅スポーツ)、そして赤穂亮(横浜光)が返上した日本バンタム級王座を争う鈴木悠介(三迫)と村中優(フラッシュ赤羽)の4選手が登壇。次戦に向け試合をアピールした。

■WBOアジアパシフィック・ウェルター級王者
小原 佳太(三迫)
「皆さんが見たい派手なKOを見せます。僕の試合で損はさせません。もう一度世界を目指す小原佳太のサクセスストーリーを皆さんと作りたい」。

■WBOアジアパシフィック同級10位
木村 吉光(白井・具志堅スポーツ)
「チャレンジできるのがすごく嬉しい。勝って名を売り、お世話になっている具志堅会長に恩を返したい」。

■日本バンタム級1位
鈴木 悠介(三迫)
「20日の試合は中止となりましたが、もう一度体を作り直してしっかり勝ちます。勝って感謝を形にしたいと思います」。

■元日本フライ級王者
村中 優(フラッシュ赤羽)
「フライ級に続いてバンタム級でベルトを狙います。去年は世界に失敗しましたが、もう一度日本に返り咲き上を目指したい」。