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[会見]2018.2.6

元日本ランカーの尾島祥吾氏 ベトナムをOPBF準加盟国に

 現在ベトナム・ホーチミン市で「サムライボクシングジム」を運営する元川崎新田ジム所属の尾島祥吾氏(30)が6日に帰国。3月からOPBF東洋太平洋ボクシング連盟の幹事国となる日本ボクシングコミッション(JBC)を訪れ、ベトナムをOPBF準加盟国として申請した。OPBFのレギュラー加盟国は現在日本、韓国、フィリピン、オーストラリア、インドネシア、タイ、ニュージーランドの7ヵ国。準加盟国には中国、マレーシア、シンガポールなどがある。
会見ではベトナムの現状を説明
 都内のJBC本部事務局で安河内剛本部事務局長に申請書を手渡した尾島氏は、「ベトナムはコミッショナーと呼べるものがまだなくプロ化も遅れているが、ホーチミン市だけでも1000人のアマチュア選手が登録し、海外で活躍している選手もいる。近年は特に女子のレベルが向上している」とベトナムの現状を説明。認可されればベトナムでのOPBF開催は尾島氏が窓口になるが、将来はきちんとした組織を作りたいと話した。
現役時代の尾島氏
 尾島氏は11年度の全日本バンタム級新人王になった後、日本同級11位にまで登りつめたが、拳の怪我により2014年に引退。その時期にベトナムでトレーナーの誘いを受け、現地でジムを開設する運びとなった。すでに川崎新田ジムの協力を得て日越交流戦もホーチミン市で開催。日越交流45周年にあたる今年も年内に交流戦開催を予定している。
 社会主義国ベトナムのボクシングはまだ政府のスポーツ局が支援するアマチュアが中心だが、先日ベトナムの選手が海外で初めてWBAアジアチャンピオンになった時には、ホーチミン空港が人で溢れパニックになったほど。スポーツの歴史は浅いがイベント好きの国民性なだけに、これからプロボクシングが発展していく可能性は高い。そのためにも、100年の歴史を持つ日本ボクシングの育成システムをベトナムに根付かせ、発展に貢献していくことが今の尾島氏の目標だ。

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