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[前日計量]2018.1.20

ライト挑戦者がヘビー! フォルトゥナが失格

 ウェルター級とライト級のIBF(国際ボクシング連盟)タイトルマッチを翌日に控えた19日(日本時間20日)、2階級4選手の計量が試合地の米国ニューヨークで行われた。ウェルター級王者エロール・スペンス(28=米)と挑戦者のレイモント・ピーターソン(33=米)、ライト級王者ロバート・イースター(26=米)は問題なくパスしたが、イースターに挑むハビエル・フォルトゥナ(28=ドミニカ共和国/米)は体重オーバーのため失格となった。2試合は20日(日本時間21日)、ニューヨークのバークレイズ・センターで行われる。

初防衛戦に臨むエロール・スペンス

 昨年5月に相手国に乗り込んでケル・ブルック(英)を11回KOに屠って戴冠を果たしたサウスポーのスペンスは、それ以来8ヵ月ぶりのリングとなる。計量はウェルター級リミットちょうどの147ポンド(約66.6キロ)でパスした。昨年2月にWBA(世界ボクシング協会)王座を獲得しながら、今回の試合のために返上したピーターソンは146.7ポンド(約66.5キロ)だった。戦績はスペンスが22戦全勝(19KO)、ピーターソンは39戦35勝(17KO)3敗1分。
 ライト級は180センチの長身王者が134.5ポンド(約61.0キロ)でパスしたのに対し、フェザー級、スーパーフェザー級で戴冠実績を持つサウスポーのフォルトゥナはライト級(135ポンド≒61.2キロ)リミットを1.8ポンド(約800グラム)上回る136.8ポンド(約62.0キロ)だった。2時間の猶予が与えられたが、それでも136.4ポンド(約61.8キロ)までしか落とせず、戦う前に王座獲得の資格を失った。3度目の防衛を狙うイースターは22戦全勝(14KO)、自らのミスで3階級制覇のチャンスを逸したフォルトゥナは36戦33勝(23KO)1敗1分1無効試合。


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