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[海外ニュース]2018.1.19

「スーパーフライ2」 フライ級王者ニエテスも参戦

 2月24日、米国カリフォルニア州イングルウッドのフォーラムで開催される「スーパーフライ2」と銘打ったイベントに、3階級制覇を成し遂げているIBF(国際ボクシング連盟)フライ級王者ドニー・ニエテス(35=比)が出場することになった。ニエテスはライトフライ級、フライ級の元WBA(世界ボクシング協会)王者ファン・カルロス・レベコ(34=亜)を相手に初防衛戦に臨む。メインではWBC(世界ボクシング評議会)スーパーフライ級王者シーサケット・ソールンビサイ(31=タイ)が1位のファン・フランシスコ・エストラーダ(27=メキシコ)を相手にV2戦を行う。

3階級制覇王者ドニー・ニエテス

 「スーパーフライ」と銘打って開催された昨年9月のイベントは、シーサケット対ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の再戦、WBO(世界ボクシング機構)王者、井上尚弥(大橋)の参戦、さらにエストラーダ対カルロス・クアドラス(メキシコ)のWBC挑戦者決定戦がトリプルメインとして行われた。中重量級偏重の傾向がある米国では珍しい軽量級のイベントだったが、多くのファンや関係者の注目を集め活況を呈した。そのため第2弾が組まれたのだが、今回はゴンサレス、井上、さらにIBF王者ジェルウィン・アンカハス(比)やWBA王者カリド・ヤファイ(英)が出場を見送るなどカード編成が難しくなっていた。それでもメインにはシーサケット対エストラーダが据えられ、アルテム・ダラキアン(アゼルバイジャン/ウクライナ)対ブライアン・ビロリア(比/米)のWBAフライ級王座決定戦、さらにクアドラス対マクウィリアムス・アローヨ(プエルトリコ)が決まっていた。そこにニエテス対レベコが加わったわけで、軽量級のトリプル世界戦という豪華なカードになった。
 昨年4月に決定戦を制して王座を獲得したニエテスは45戦40勝(22KO)1敗4分で、これが10ヵ月ぶりのリングとなる。レベコは15年4月に井岡一翔(井岡)に判定負けでWBAフライ級王座を失い、王座奪回を狙った8ヵ月後の再戦では11回TKO負けを喫したが、以後は3連勝を収めている。42戦39勝(19KO)3敗。
 「スーパーフライ2」のチケットは250ドル(約2万7750円)、150ドル(約1万6650円)、100ドル(約1万1100円)、60ドル(約6660円)、30ドル(約3330円)の5券種。試合はHBOテレビ「アフターダーク」の放送枠で全米に生中継される。


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