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[発表会見]2018.1.17

山中竜也が震災の日に次戦を発表

    WBO世界ミニマム級チャンピオンの山中竜也(真正)が17日、神戸の真正ジム事務所で次戦の発表会見を行った。次戦は3月18日(日)、神戸市内のポートピアホテルで昨年2月、前王者の福原辰弥(本田フィットネス)と熊本で同王座を争った同級4位のモイセス・カジェロス(メキシコ)に決まった。17日は23年前、阪神大震災のあった日で、山中も4月で23歳になることから地元のジムという意味合いを込めて今日の世界戦発表となった。山中は7ヶ月ぶりのリングになるが「お世話になっている神戸で試合ができるので、勇気や希望をあたえられる試合をしていきたい」と拳を握り、初防衛戦に向けて決意を語った。
左:山下正人会長
    会見の冒頭、山下正人会長は「今日は23年前に神戸で震災のあった日です。その年に生まれた山中竜也なので、地元の思いと神戸で試合ができることもあり追悼の意味も込めて今日の発表にしました。対戦相手も前回の世界で接戦している強い選手なので、しっかりと決着をつけてミニマム級山中竜也は本物のチャンピオンだということを見せたいので、よろしくお願いします」と、語った。
初防衛戦は3月18日
    続いて、山中は「周りの方はチャンピオン、チャンピオンといっていただけるのですが、自分としてはまだまだだと思っているので、ここでしっかりと勝ってチャンピオンとしての自覚を身につけたいですし、胸を張ってチャンピオンと言えるようになりたいです」と意気込みを語った。8月のタイトル戦で右目の眼窩底骨折した山中だが「9月に手術をして、そこから半年で完治と言われているので、問題ないです」と復調をアピール。「カジェロス選手はタフで、パンチを振ってくるイメージです。しっかり振ってくるパンチをガードして、変なパンチをもらわないようにしたいです」と、対戦相手を警戒した。神戸の震災を経験していない山中だが「母親から当時の話を聞いたこともあります。勇気や希望を与えていける選手になっていきたいです」と語った。
強敵カジェロスを倒す

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