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[海外ニュース]2018.1.17

統一戦に臨むジョシュアとパーカーが会見

 ヘビー級のWBA(世界ボクシング協会)スーパー王座とIBF(国際ボクシング連盟)王座保持者アンソニー・ジョシュア(28=英)と、WBO(世界ボクシング機構)王者ジョセフ・パーカー(26=ニュージーランド/米)が16日、英国ロンドンで会見に臨んだ。席上、相手陣営から挑発されたジョシュアは、自ら過去に3度のダウン経験があることを明かした。両者は3月31日、英国カーディフのプリンシパリティ・スタジアムで3団体王座の統一戦として拳を交える。

統一戦に臨むアンソニー・ジョシュア

 スーツ姿で会見に臨んだパーカーは「長いことジョシュアのことは見てきたので、彼の長所も弱点も知っている。それは彼自身も分かっているはず。以前、アマチュア時代(2011年の世界選手権の際に)アゼルバイジャンでジョシュアと会ったことがあるけれど、彼は優れた選手だと思う。でも私が勝つだろう。この前の試合(17年9月のヒューイ・フューリー戦)では十分なものを見せられなかったが、私はスピードがあって動きが鋭いんだ」と自己アピールに努めた。パーカーのプロモートを担当しているドゥコ・イベンツのデビッド・ヒギンス氏は「ジョシュアには精神的な弱点があると思う。ガラスのアゴというわけではないけれど、パーカーほど頑丈ではない」と挑発。 
 これを受けジョシュアは「私が何度も倒れたという話が出回っているようだが、それはフェイク・ニュース(嘘の情報)で、ダウンを喫した試合は3度だけだ。最初は2011年の欧州選手権でミハイ・ニストル(ルーマニア)に喫したもの(3回に2度、立ったままカウントされレフェリー・ストップ負け)、2度目はデビッド・プライス(英=スパーリング)、そしてウラジミール・クリチコ(ウクライナ)戦の6回のこと」と自ら過去のダウン経験を明かした。そのうえで「いま歴史が生まれようとしている。こうしてもうひとりの世界王者と一緒にいることは光栄だ。罵り合うことは望んでいない。ボクサーとして、ただ戦いたいだけだ」と意気込みを口にした。
 ジョシュアは身長198センチ、リーチ208センチ、前戦の体重は254ポンド(約115.2キロ)で、プロ戦績は20戦全KO勝ち。ジョシュアは身長193センチ、リーチ193センチ、前戦の体重は245ポンド(約111.1キロ)、プロ戦績は24戦全勝(18KO)。共通の対戦相手としては世界ランカーのカルロス・タカム(カメルーン/仏)がおり、ジョシュアは昨年10月に4度目の防衛戦で対戦して10回TKO勝ち。パーカーはその1年半前の16年5月に対戦して12回判定勝ちを収めている。オッズは7対1でジョシュア有利と出ている。


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