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[試合後会見]2018.1.13

俺を超えてほしい。

 13日に後楽園ホールで開催された「DANGAN204&MUGEN挑7」のメインイベントでは東洋太平洋スーパーライト級王座決定戦が行われ、同級2位の内藤律樹(26=E&Jカシアス)と同級1位のジェフリー・アリエンザ(27=比)が王座を争った。内藤はジムの会長であり父のカシアス氏がかつて保持していた東洋太平洋のベルトを巻くことができたのか?
技術の差を見せた
 サウスポー同士の一戦は初回から内藤がジャブから左カウンターを決めてペースを掌握。アリエンザの攻撃もサイドに回り、ボディを叩いて体力を削った。4ラウンド終了時の公開採点をフルマークでリードすると、上下にコンビネーションを決めてダメージを与えた。しぶとく食い下がったアリエンザだったが、内藤が攻勢を続けるとレフェリーが試合をストップした。
この階級で台風の目になりたい
 多くの報道陣に囲まれて会見に臨んだ内藤は「途中ボディが効いたのが分かったのでもう一度効いたらまとめようと思った。小さなジムだけど(ミニマム級の小浦翼に続き)2本目のベルトはうれしいですね」と満面の笑みを浮かべた。
 現在、スーパーライト級の国内王者は細川バレンタイン(角海老宝石)、WBOアジアパシフィック王者には岡田博喜(角海老宝石)が名を連ねるが、「国内の相手でなくて海外で強い相手とやりたい。これまで一度も敵地で戦っていないので挑戦したい」とさらなる飛躍を誓った。

 息子の栄冠を見届けたカシアス会長は「ベルトを獲ってもっと戦いの場が広がる。親としては俺と並んでくれてうれしい。ここまでだと親父と同じと言われる。これからも先があるので俺を越えてほしい」と喜ぶとともにエールを送った。
チャンスがあればまた日本に来たい
 一方、今回も日本で勝利することができなかったアリエンザは「相手のパンチが速くて5ラウンドにもらったボディブローが効いた。足が悪いので途中で踏ん張りが効かなくなり距離感を崩した」と肩を落とした。
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