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12年ロンドン五輪、16年リオデジャネイロ五輪女子ミドル級金メダリストで、昨年8月にプロ転向4戦目でスーパーミドル級女子WBC(世界ボクシング評議会)王座とIBF(国際ボクシング連盟)王座を獲得したクラレッサ・シールズ(22=米)が12日(日本時間13日)、元WBC女子ミドル級王者トリ・ネルソン(41=米)を相手に米国ニューヨーク州ベローナで初防衛戦に臨む。両者は11日に行われた計量を規定内でクリアした。
女子ボクシングのシンボリックな存在となっているシールズは167ポンド(約75.7キロ)、ネルソンは軽めの164.7ポンド(約74.7キロ)で問題なく計量をパスした。戦績はシールズが4戦全勝(2KO)、ネルソンが20戦17勝(2KO)3分。試合はショータイムが全米に生中継することになっている。女子ボクシングでは異例のことといえる。