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WBO(世界ボクシング機構)ウェルター級王者ジェフ・ホーン(29=豪)は13日、オーストラリアのブリスベンで10位のゲイリー・コーコラン(27=英)に11回TKO勝ちを収めて初防衛に成功したが、この試合はスポーツ専門チャンネルESPNによって米国でも午前6時半(東部)からライブ中継された。その視聴件数が平日の朝という不利な時間帯にもかかわらず平均で28万件を超えた。
ジェフ・ホーン対ゲイリー・コーコラン
時差の関係でニューヨークなど米国東部地域では午前6時半からの放送だったが、ロサンゼルスなど西部エリアは深夜の時間帯だった。それでも平均で28万4000件、当日夜の再放送でも平均で24万2000件を記録した。必ずしもハイレベルの試合とはいえなかったが、それでも「マニー・パッキャオ(比)に勝った男」としてホーンの注目度は高いものがあるようだ。