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[前日計量]2017.12.2

ミゲール・コットのラスト・ファイト

 4階級制覇の実績を持つWBO(世界ボクシング機構)スーパーウェルター級王者ミゲール・コット(37=プエルトリコ)が、「これがラスト・ファイト」と公言して臨むサダム・アリ(29=米)との初防衛戦が2日(日本時間3日)、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われる。試合を翌日に控えた1日、コットはアリとともに計量に臨んだ。なお、前座でも2組の世界戦が行われる。

25度目の世界戦に臨むコット

 これが25度目の世界戦となるコットは151.6ポンド(約68.7キロ)で、154ポンド(約69.8キロ)のリミットを文字どおり軽々とクリアした。対照的にアリは自身のキャリア最重量の153ポンド(約69.4キロ)だった。戦績はコットが46戦41勝(33KO)5敗、アリが26戦25勝(14KO)1敗。オッズは10対1でコット有利が続いている。
 前座では2組の世界戦がセットされている。ひとつはWBC(世界ボクシング評議会)スーパーバンタム級タイトルマッチで、こちらはV2を目指すバルガスが121.4ポンド(約54.9キロ)、挑戦者同級10位のオスカル・ネグレテ(コロンビア/米)が121.2ポンド(約55.0キロ)だった。体格で大きく勝るバルガスは30戦全勝(22KO)、ネグレテは17戦全勝(7KO)。もう一試合は田中恒成(畑中)の王座返上で空位になったWBOライトフライ級王座決定戦、アンヘル・アコスタ(プエルトリコ)対ファン・アレホ(メキシコ)。5月に田中の王座に挑んで12回判定負けを喫しているアコスタにとっては再起戦でもある。17戦16勝(16KO)1敗。15年10月にドニー・ニエテス(比)の持つWBOライトフライ級王座に挑んで判定負けして以来2度目の大舞台となるアレホは29戦24勝(14KO)4敗1分。


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