太尊康輝の後援会が発足!世界へ一歩前進!

　東洋太平洋ミドル級チャンピオンで12月3日(日)に3度目の防衛戦とWBOアジアパシフィック同級王座決定戦に臨む太尊康輝(六島ジム所属)が19日、帝国ホテル大阪で開かれた自身の後援会発足パーティーに出席、100名を超す支援者に祝福された。2012年4月にプロデビューしたサウスポーの太尊は190cmの長身を生かして勝ち星を重ね、昨年の11月23日に初戴冠した。戦績は17戦13勝(11KO)2敗(2KO)2分。中量級の選手らしく、高いKO決着率を誇っている。「必ず世界チャンピオンになる」と力強く語った24歳が注目を集めている。

   太尊は「自分にもいよいよ後援会が出来たのかと渦中の自分が一番驚いています。チケットの販売など興行面で助けて頂けると同時に自分の言動にも、もっと責任と結果が問われる立場になりました。緊張やプレッシャーが増すと共に自身の自己管理能力の引き上げになります。責任ある立場だからこそもっと活躍して太尊康輝を応援して良かったと必ず想ってもらうボクサーになると誓える特別な1日になりました。本当に感謝です」と、感謝と覚悟を口にした。