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ライトヘビー級とクルーザー級の元世界王者トマス・アダメク(40=ポーランド/米)は18日(日本時間19日)、ポーランドのチェストホバでフレッド・カッシ(38=カメルーン/米)とヘビー級10回戦を行った。昨年4月、エリック・モリナ(35=米)に逆転の10回KO負けを喫して世界ランクから外れたアダメクにとっては、これが再起第2戦だった。
試合はポーランドのインターナショナル・ヘビー級王座決定戦として挙行され、アダメクは96対94(二者)、97対93の3—0で判定勝ちを収めた。今年6月、元世界ランカーのソロモン・ハウモノ(ニュージーランド)に判定勝ちを収めて再起を果たしているアダメクは57戦52勝(30KO)5敗。これで引き分けを挟んで5連敗となったカッシは26戦18勝(10KO)7敗1分。