海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
11日に米国カリフォルニア州フレズノのセーブマート・センターで行われたIBF(国際ボクシング連盟)ライトヘビー級王座決定戦で3位のエンリコ・コーリング(27=独)と対戦した2位アルツール・ベテルビエフ(32=露/カナダ)の報酬は、23万6250ドル(約2685万円)だった。コーリングの報酬はその三分の一の7万8750ドル(約895万円)だった。
12回KOで戴冠を果たしたベテルビエフ
ベテルビエフ対コーリングはトップランク社が興行権を落札してイベントを主催した。その結果、ベテルビエフが12回KO勝ちを収めて戴冠を果たした。この日、世界戦のあとに試合をしたホセ・ラミレス(米)は5万ドル(約568万円)、2回KOで敗れたマイク・リード(米)は3万5000ドル(約398万円)の報酬だった。