ボクモバニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[引退式]2017.11.12

イケメン破壊王がリングに別れ

 KO率70%、鍛え抜かれた上半身から繰り出す左右の強打を武器に、長くスーパーライト級の第一線で戦い、甘いマスクもあって多くの女性ファンを虜にした元日本同級王者、岩渕真也(32=草加有沢)の引退式が11日、自身も活躍した「DANGAN」の200回記念興行で行われた。昨年4月の引退発表から1年半、久しぶりに後楽園ホールのリングに上がった岩渕は、教えを受けたジムの先輩、有澤和広氏、幸司氏の兄弟、また女性ファンから花束をもらい、慣れ親しんだリングに別れを告げた。
OPBFには手が届かず引退
 岩渕は、デビューから6年後の2010年にバイク事故により右膝後十字および右手親指靭帯を断裂。現役最後まで後遺症に悩まされたが、フィジカルを鍛え上げ、12年に日本王座を獲得すると3度の防衛に成功した。返上後は13年に金民旭(韓国)、14年に小原佳太(三迫)、そして16年2月にアル・リベラ(比)とOPBF東洋太平洋王座に3度挑戦したが、いずれも手が届かず失敗。リベラ戦が最後の試合となった。
第二の人生に幸あれ!
 すでに某有名トレーニングジムのパーソナルトレーナーとして第二の人生を歩む岩渕は、マイクを握ると「久しぶりのリングはやっぱり最高」とその感触を確かめながら、「ボクシングで培ったスキルをこれからの人生に活かしていきたい。12年間、応援ありがとうございました」とファンに感謝。最後に10カウントゴングが打ち鳴らされ、思い出の多いリングを去った。生涯戦績は32戦26勝(22KO)6敗。

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る