OPBF王者の清水聡がIBF入り

　IBF(国際ボクシング連盟)の最新ランキングが6日付けで発表され、日本勢はただ一人、OPBF東洋太平洋フェザー級王者の清水聡(大橋)が同級13位にランクされた。ロンドン五輪銅メダリストの清水は10月2日にノ・サミュング(韓国)を5回TKOで破り、プロ4戦目にしてタイトルを獲得。先月12日に発表されたWBCで同級14位に続く世界ランク入りとなった。

　また、日本時間5日に米国ニューヨークで近藤明広(一力)と空位のスーパーライト級王座を争い、判定勝ちを収めたセルゲイ・リピネッツ(露)が新王座に就き、近藤は3位から6位に下がった。