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[引退式]2017.11.4

好敵手と一時代を築いた男がリングに別れ

 第57代日本ライト級、第45代OPBF東洋太平洋同級王者の加藤善孝(32=角海老宝石)の引退式が4日、後楽園ホール開催の「ダイナミックグローブ」のリングで行われ、13年の現役生活に別れを告げた。
 04年6月にデビューした加藤は、ラグビーで培った強靭なフィジカルを武器に11年に日本王座を獲得。13年には空位のOPBF王座獲得と日本王座のV5に成功した。OPBFはV2戦で失ったが、日本は14年7月までに7度の防衛に成功。その後返上し、世界挑戦のチャンスを待ったが、昨年2月にWBO4位のダウド・ヨルダン(インドネシア)に敵地で敗れ、世界戦線から後退。再起3戦は1勝1敗1分と奮わず、今年4月の現日本同級王者の吉野修一郎(三迫)に敗れた試合がラストマッチとなった。生涯戦績は40戦30勝(9KO)8敗(1KO)2分。
ありがとう加藤善孝
 デーブの愛称でファンに親しまれ、ライト級で元日本王者の三垣龍次(M.T→引退)、現WBOアジア・パシフィック王者の荒川仁人(35=八王子中屋→ワタナベ)、5日に世界挑戦する近藤明広(32=一力)といったライバルたちと一時代を築いた加藤は、「支えてくれる人たちがいたからこそ、ここまで来ることができました。悔いはありません」と感謝の言葉。今後については一般企業営業職の内定が決まったと報告し、「ボクシングから離れ別の道に進みますが、そこで世界一を目指せるよう頑張っていきたい」と誓い、惜別の10カウントゴングを聞いた。

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