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元WBC世界ライトフライ級王者で、現在はWBC世界フライ級1位にランクされているエドガル・ソーサ(メキシコ)が4月2日、メキシコ市のアレナ・メヒコで日本ミニマム級5位、堀川謙一(SFマキ)と対戦することになった。ソーサ側が発表したもので、試合はソーサが保持するWBCインターナショナル・フライ級王座の2度目の防衛戦として行われる予定。
ソーサは昨年11月にも大久保雅史(青木=引退)をモントレーに迎えて判定勝ちを収めており、2戦続けて日本人選手との対戦となる。31歳、47戦41勝(24KO)6敗。ソーサは「ホリカワはテクニックがあって警戒を要する選手」としながらも「この試合をクリアしてポンサクレック・クラティンデンジム(タイ=WBC世界フライ級王者)に挑戦したい」と語っている。
堀川は31歳。30戦20勝(4KO)9敗1分のしぶとい右ボクサーファイター型。ここ2年半は7戦3勝4敗と武運に見放されているが、勝てば一気に世界ランク入りが望めるだけに高いモチベーションを抱いてメキシコに乗り込むことになりそう。
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