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IBF(国際ボクシング連盟)スーパーミドル級王者ジェームス・デゲール(31=英)とIBFフェザー級王者リー・セルビー(30=英)が12月9日、英国ロンドンのコッパー・ボックス・アリーナで揃って防衛戦を行うことになった。フランク・ウォーレン・プロモーターが発表したもので、デゲール、セルビーとも4度目の防衛戦となる。いずれも挑戦者は未定。
戦線復帰するジェームス・デゲール
デゲールは今年1月、当時のWBC(世界ボクシング評議会)王者バドゥ・ジャック(スウェーデン/米)と統一戦を行ったが、12回引き分けに終わった。その後、故障のため戦線離脱していた。この間、IBFは暫定王座を設け、アンドレ・ディレル(米)がデゲールの団体内の対抗王者になっている。25戦23勝(14KO)1敗1分。セルビーは15年5月に王座を獲得後、フェルナンド・モンティエル(メキシコ)、エリック・ハンター(米)、ジョナタン・バーロス(亜)をいずれも判定で退けてきた。26戦25勝(9KO)1敗。