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[試合後談話]2017.10.12

湯場海樹が日本ユース挑戦に名乗り出た!

 元日本5階級制覇王者の湯場忠志氏の長男、湯場海樹(18=都城レオスポーツ)が12日、後楽園ホールで開催された「ダイヤモンドグローブ」に出場。ライト級8回戦でパプリト・カナダ(22=比)と対戦し判定勝ち。試合後の会見で日本ユース王座に興味があると語った。セミファイナルでは元日本スーパーフライ級王者の戸部洋平(30=三迫)がスーパーフライ級8回戦に登場し、タイ国同級6位のセーントーン・トーブアマート(27)と拳を交えた。
ほろ苦い勝利
 長身サウスポーの湯場がジャブを散らして距離を測ると、ラウンド終盤に左ストレートをヒット。飛び込んでくるカナダに右フックを合わせた。試合は湯場のペースで進んだが決め手に欠ける展開が続いた。5回、カナダの左フックを浴びながら前に出て攻勢を仕掛けた湯場だったが、仕留めきれず。6回にもロープに詰めて連打を決めたがカナダも粘りを見せて試合終了のゴングとなった。
4ラウンドから足が動かなかった
 勝利を収めた湯場だったが完勝とはいかず苦笑い。「KOを狙い過ぎてしまった。ガードも低くて下がってしまったところにパンチをもらってしまった。強化しないといけないところがたくさんある」と反省の弁が続いた。日本ユース王座に興味があるという湯場は「挑戦したとしても今日の戦いでは厳しいと思うのでもっと練習する」とさらなる飛躍を誓った。
戸部、最後はテンカウント
 右目眼球麻痺の影響でこれが約1年3ヶ月ぶりの試合となる戸部は、セーントーンの右をもらいヒヤリとさせた。しかし2回になると上下にコンビネーションを決めてダメージを与えると続く回に右ストレートでダウンを奪った。フィニッシュを狙う戸部だったが、セーントーンの右を浴びて手を焼いた。最後は強引に打ち合いに持ち込み連打で2度目のダウンを奪い10カウントを聞かせた。
相手の右が一発だけ効いた
 復帰戦に勝利でした戸部だが「パンチに対する反応が良くなかった。相手の距離が遠かった。試合中にいろいろやりたいことが多くて…」と首を捻った。担当する椎野大輝トレーナーの「スピードと勢いだけではこの先は勝てない」というアドバイスにうなづいた戸部は「この出来ではタイトルなんてまだまだ言えない。次はもっと良い試合を見せたい」と抱負を口にした。

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