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WBO(世界ボクシング機構)スーパーバンタム級王者ジェシー・マグダレノ(25=米)は11月11日に米国カリフォルニア州フレズノで、同級1位のセサール・フアレス(26=メキシコ)を相手に2度目の防衛戦を予定していたが、練習中に左手首を痛めたため延期することになった。フアレス戦はWBOの指名試合でもあるため、来年の早い時期にリセットされることが確定的といえる。
マグダレノは1ヵ月ほど前のトレーニング中に左手首を痛めていたらしく、それが悪化したため大事をとって防衛戦を延期することになったようだ。なお、この日はアンダーカードとしてアルツール・ベテルビエフ(露/カナダ)対エンリコ・コーリング(独)のIBF(国際ボクシング連盟)ライトヘビー級王座決定戦と、ホセ・カルロス・ラミレス(米)対マイク・リード(米)のスーパーライト級世界ランカー対決が組まれており、これらは予定どおり行われる。
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