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元WBA(世界ボクシング協会)、WBC(世界ボクシング評議会)、IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフライ級王者で、現在はWBCスーパーフェザー級5位にランクされるクリスチャン・ミハレス(36=メキシコ)は7日(日本時間8日)、メキシコのカンペチェ州カンペチェでヘスス・アレバロ(28=メキシコ)と対戦した。試合の5日前に36歳の誕生日を迎えたミハレスは、プロ68戦目を勝利で飾ることができたのか。
36歳のミハレスが58勝目
サウスポーのミハレスが右ジャブを効果的につかい、前に出てくるアレバロをコントロール。8歳若いアレバロもときおり好打を入れるものの後続打を断たれ、流れを引き寄せられなかった。ミハレスが経験と技巧を生かしてポイントを重ね、終わってみれば100対92、98対92、97対93の大差をつけていた。勝ったミハレスは68戦58勝(26KO)8敗2分。アレバロは28戦25勝(15KO)2敗1分。