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前WBA(世界ボクシング協会)スーパーフェザー級王者ジェイソン・ソーサ(29=米)が11月25日、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)のサブ・アリーナ、ザ・シアターでロビンソン・カステジャノス(35=メキシコ)と対戦することになった。ソーサは4月、カステジャノスは7月、ともに世界挑戦試合で敗れており、再起戦となる。
再起戦が決まったソーサ
ソーサはWBA王座を返上して4月にワシル・ロマチェンコ(29=ウクライナ/米)の持つWBO(世界ボクシング機構)王座に挑んだが、翻弄されて9回終了TKO負け。カステジャノスは5月に元3階級制覇王者のユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)に7回終了TKO勝ちを収めたが、7月のジェスレス・コラレス(パナマ)戦ではダウン応酬のすえ10回負傷判定負けを喫し、WBAスーパー王座を取り損なった。現在、ソーサはWBC13位、カステジャノスは12位にランクされており、サバイバル戦でもある。ソーサは26戦20勝(15KO)2敗4分、カステジャノスは37戦24勝(14KO)13敗。
この日のメインでは前3団体統一ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフ(露/米)がビャチェスラフ・シャブランスキー(ウクライナ)を相手に再起戦を予定している。
この日のメインでは前3団体統一ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフ(露/米)がビャチェスラフ・シャブランスキー(ウクライナ)を相手に再起戦を予定している。