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前WBA(世界ボクシング協会)ミドル級王者ダニエル・ジェイコブス(30=米)の再起戦が11月11日、ルイス・アリアス(27=米)を相手に米国ニューヨークのナッソー・コロシアムで行われることになった。19戦18勝(9KO)1無効試合の戦績を残しているアリアスはWBA14位、WBC(世界ボクシング評議会)9位、IBF(国際ボクシング連盟)6位、WBO(世界ボクシング機構)12位にランクされている。
ゴロフキン戦から8ヵ月 ジェイコブスが再起戦
ジェイコブスは14年8月に世界王座につき4連続KO防衛を果たしたが、今年3月にゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/米)に12回判定負けを喫して無冠になった。これが8ヵ月ぶりの再起戦となる。34戦32勝(29KO)。このほどアンソニー・ジョシュア(英)らを擁する英国のマッチルーム・ボクシングとプロモート契約を結び、これが最初の試合となる。注目のミドル級トップ戦線の一角を占めるジェイコブスが存在感を示すのか、それともアリアスが割って入るのか。