ボクモバニュース

海外情報

海外注目戦

ランキング

TV・ネット欄

階級別特集
[海外ニュース]2017.9.23

五輪戦士5人が出場

 スーパーミドル級のヒルベルト・ラミレス(26=メキシコ)対ジェシー・ハート(28=米)、フェザー級のオスカル・バルデス(26=メキシコ)対ジェネシス・シルバニア(26=比/カシミ)のWBO(世界ボクシング機構)ダブル世界戦は22日(日本時間23日)、米国アリゾナ州ツーソンで行われるが、そのアンダーカードには金メダリストを含む5人の元五輪戦士が出場した。

オスカル・バルデス

   NABF北米ウェルター級王座決定戦には08年北京大会ライトウェルター級、12年ロンドン大会ウェルター級に出場したエギディユス・カバリアウスカス(リトアニア/米)が出場、マホンリー・モンテス(メキシコ)に7回TKO勝ちを収めた。WBOウェルター級4位にランクされるカバリアウスカスは18戦全勝(15KO)、モンテスは41戦33勝(22KO)7敗1分。
   12年ロンドン大会に続いて出場した16年リオ五輪ライトウェルター級で金メダルを獲得したファツリディン・ガイブナザロフ(ウズベキスタン/米)は、ビクトル・ロサス(メキシコ)とのスーパーライト級サウスポー対決を制した。ジャッジ三者一致の80対72で8回判定勝ちを収めたガイブナザロフは3戦全勝(1KO)、3連敗のロサスは16戦9勝(3KO)7敗。
 08年北京大会と12年ロンドン大会は初戦敗退だったものの自国開催の16年リオ大会ではライト級で優勝したロブソン・コンセイサン(ブラジル)は、カルロス・オソリオ(ニカラグア)とのスーパーフェザー級8回戦に臨み、3回終了TKO勝ちを収めた。コンセイサンは5戦全勝(4KO)、オソリオは22戦13勝(5KO)8敗1分。
   12年ロンドン大会フライ級銅メダリストで16年リオ大会ではバンタム級8強に甘んじたマイケル・コンラン(英/アイルランド)は、ケニー・グスマン(米)とのフェザー級6回戦で2回KO勝ちを収めた。コンランは4戦全KO勝ち、グスマンは4戦3勝(1KO)1敗。
   また、16年リオ大会女子ライト級8強のミカエラ・メイヤー(米)はアリソン・マルチネス(米)に3回TKO勝ちを収めた。8月にプロデビューしたメイヤーは2戦2KO勝ち、マルチネスは4戦1勝(1KO)3敗。
  この日は五輪戦士に交じって元世界ランカーのレオナルド・ザッパビーニャ(豪)も出場、フィデル・モンテローザ・ムニョス(コロンビア/米)に3回TKO勝ちを収めた。ザッパビーニャは昨年12月、セルゲイ・リピネッツ(カザフスタン/露/米)に8回KO負けを喫して一度は引退を表明したが、9ヵ月ぶりにリングに戻ってきた。39戦36勝(26KO)3敗。世界挑戦の経験もあるムニョスは54戦38勝(30KO)14敗1分1無効試合。


試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバ海外版トップページへ戻る